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質問一覧
冬に食べるシュンギクなのに、春の菊と書くのはなぜ?
春に咲く花が菊に似ているので春菊という名前がつきました。その名の通り、キク科の植物で、シュンは冬です。「ふだんぎく」とか「はるぎく」という名前も持っています。京都や大阪では「キクナ」、讃岐では「りゅうきゅうぎく」、阿波では「おらんだぎく」とも呼ばれています。冬の鍋物の材料として欠かせない春菊ですが、欧米では食べずに観賞用にするという話が。なんだか、もったいない話ですね。
エビイモって里芋? それとも山芋?
両手で持たなければならないほど大きなエビイモですが、じつは里芋の仲間です。しかし、エビイモって変わった名前と思いませんか。それは、くっきりとしたシマ模様と曲がりぐあいがエビに似ているところから名づけられました。しかも、その名前の名づけ親は、青蓮院宮(しょうれんいんのみや)という宮様です。そう聞けば、形や口に入れたときのモチモチッ感、味わいが高貴なものになってきませんか。
大阪のネギと東京のネギは、どうして違うの?
大阪でネギといえば「青ネギ」、東京でネギといえば「白ネギ」のことをいいます。ほかの多くの野菜は、呼び名が違っても全国的に同じ品種が作られていますが、いまなお気候風土や地域の独自性を生かして作られているのがネギです。種類が多いのも特徴ですが、大きく分けると「根深ネギ(白ネギ)」と「葉ネギ(青ネギ)」に分かれます(例外もありますが)。一年中あるネギのなかでも冬ネギがおいしいというのは、厳しい寒さが引き出す特有のぬめりと甘さにあります。
独特のにおいがするニンジン。食べられない! どうする?
寒くなると一段とおいしくなり、糖度がのって甘くなる冬ニンジン。そのために10月や11月の天候が重要なポイントになります。ニンジンのにおいのもとは、この甘み成分(しょ糖・グルコース)が発する独特のにおいです。なので、皮をむくとにおいはなくなります。しかし、ニンジンの皮には栄養がたっぷりと入っているので、少しもったいない気もしますが、ニンジンのにおいが嫌いという人は、一度試してはどうでしょうか。その味に慣れたら、次は皮をむかないで挑戦するというのもいい方法かもしれません。
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