12月前半農作業メモ

水稲関係では、年内に石灰窒素や酵素でくさーるを全面散布し圃場に残っている籾殻やわらを土の中にすきこんで腐らせ、病原菌の密度をさげるようにしましょう。また、この時、主にケイ酸を補給する場合「とれ太郎」、鉄を補給する場合「鉄次郎」を全面散布し、すきこんでおきましょう。

野菜関係では、これから気温が下がってきます。防寒・霜よけ対策のために被覆資材でトンネル栽培やべたがけ栽培を行いましょう。

果樹関係では、肥料の施用や剪定、病害虫の冬期防除の時期に入ってきます。各果樹の適期を逃さず行うようにしましょう。