水稲 箱施用剤の選び方

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JA堺市で取り扱う箱施用剤は3品目あり、購入時に悩まれる方がいらっしゃると思います。今回はJA堺市管内で主に発生する病気について紹介していますので、昨年発生が見られた圃場ではそれぞれ登録のある農薬を施用するための参考にしていただければと思います。

いもち病
葉や穂首などに感染して発病する。葉いもちは葉に褐色で紡錘形の斑点ができる。穂首いもちになると白穂や稔実が悪くなる。低温、日照不足、降雨が多いと発病が多くなる。
紋枯病
初め水面に近い葉鞘に楕円形の病斑ができる。病斑は葉鞘からしだいに上へ進み、葉や穂に発生することもある。病斑上に薄い褐色の菌核が見られることもある。暖地に発生が多く、また窒素肥料の過用などによっても多くなる。
フルスロットル箱粒剤
いもち病紋枯病に加え内頴褐変病などの病害とウンカ類やコブノメイガなどの主要害虫に優れた効果。
ブイゲットフェルテラゼクサロンL粒剤
いもち病や内穎褐変病などの病害及びウンカ類、コブノメイガなどの主要害虫を同時に防除。
アレスモンガレス箱粒剤
紋枯病に高い効果を示し、ウンカ類やコブノメイガなどの主要害虫、またイナゴ類にも効果がある。