水稲箱剤どうやって選んでいますか?

TACレッドTACレッド

箱剤は田植え時までに1回散布するだけで、おおよそ2か月間、病害虫から稲を守ってくれます。水稲栽培における箱剤の影響は非常に大きく、種類も様々なので、自身の管理方法・圃場にあったものを選びましょう。今回はJA堺市で常時取り扱っている3剤をご紹介します。

フルスロットル箱粒剤
存薬剤に抵抗性を示すウンカ類にも高い効果を発揮します。残効が長く、主要病害虫であるいもち病、紋枯病、初期害虫、ウンカ類、チョウ目に優れた効果があります。

こんな方にオススメです。
▶︎いもち病や紋枯病の発病が懸念される(昨年発病した)圃場
▶︎何が発生(発病)するか分からないので、とにかく主要病害虫全般を予防したい方
ブイゲットフェルテラゼクサロンL粒
存薬剤に抵抗性を示すウンカ類や耐性のあるいもち病にも有効で、内えい褐変病(ヒノヒカリが発病しやすい)の予防効果もあります。
紋枯病には効果がないので注意してください。

こんな方にオススメです。
▶︎牛乳パック型で播きやすい
▶︎紋枯病を除く主要病害虫を防除したい方

 

アレスモンガレス箱粒剤
水稲主要害虫に紋枯病防除の成分を加えた箱剤。既存の殺虫剤に抵抗性を持った害虫にも効果を発揮します。
いもち病には効果がないので注意してください。

こんな方にオススメです。
▶︎水稲主要害虫と紋枯病を同時に防除したい方
▶︎エコ基準で栽培を考えている方(2成分含有)