夏の時期に土壌消毒を!
太陽熱消毒の方法
- 稲わらなどの有機物(1t/10a)、石灰窒素(80~100㎏/10a)を入れ、耕うんする。
- 小さな畝をつくる。この時水漏れ防止のために周辺にアゼシートをいれる。
- ビニールフィルムまたはポリフィルムで被覆する。
- 被覆したフィルムの下に水を入れる。入水後はハウスを密閉し、14~20日間実施(天候に応じて日数は調整)する。
- 圃場が乾いたら、うね立てを行う。

ポイント
- 7月~8月の晴天が続く日に行うことで、地温が60℃を超え、多くの病原菌が死滅する。
- 消毒後にV有機やハイフミンハイブリッドGなどを施用することで微生物相の改善により効果的です。
展着剤の効果
キャベツやネギに農薬を散布しても散布液が付着せずにそのまま流れ落ちてしまうことがあります。そのような作物に展着剤を加用することで、薬液の付着性や浸透性を高める効果があり、農薬の効果を安定させる働きがあります。
JA堺市で取り扱いのある展着剤
マイリノー
薬剤の付着性、拡展性に優れ、薬剤を均一に付着させる。
スカッシュ
作物を均一に濡らす効果に加え付着性及び乾きの早さを有する機能性展着剤。
主に殺虫剤、殺ダニ剤への加用で薬剤の効果を安定、向上させる。
アプローチBI
植物表面をぬらす効果に加え、植物中に薬剤をしみこます効果(浸透性)を備えた機能性展着剤。

TACグリーン農薬によっては使用に際して、薬害等の注意事項が記載されているものがあるため、使用の際はラベルを確認してから使用してください。







![[JAカード会員さま限定]ご入会サンクスプレゼント](https://www.ja-sakai.or.jp/wp-content/themes/ja_sakai_ws/images/banner_blank12.jpg)



気温が上がる夏の時期に土壌消毒はとても効果的です。土壌消毒をすることで、土壌中のカビや細菌などの病原菌、雑草の種子などを死滅させる効果があり、連作障害軽減にもつながります。土壌消毒は農薬を使った方法もありますが、今回は太陽熱消毒の方法について紹介します。