土壌消毒で病害虫を防ぎ安定した収量を確保しよう!

  • 担当地区 : 深井・八田荘・東・久世
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なぜ土壌消毒が必要?
土壌の中には、目に見えない病原菌や害虫が潜んでいます。増えすぎると、根こぶ病や立枯病、ネコブセンチュウなどが発生し、生育不良や収量低下の原因となります。土壌消毒を行うことで病原菌や害虫の密度が下がり健全な生育が促進されます。今回は薬剤による土壌消毒を紹介します。
作物の初期生育を安定させよう!

土壌消毒剤(ガスタード微粒剤)による消毒手順

  1. 作物残渣を取り除き、耕うんする。
  2. 薬剤を所定量均一に散布する。
  3. ロータリーを用いて深さ15~25㎝まで混和する。ガスタード微粒剤は水と反応して効果を発揮するため、土壌が乾いている場合は散水する。
  4. ビニールなどで土壌を被覆する。被覆期間の目安は地温15℃以上で7~14日間。
  5. 耕うんによるガス抜きを2~3日間隔で2回以上行う。
    ①の耕うんの深さで行う。
  6. 発芽テストを行い異常がないことを確認できたのち、施肥、播種、定植を行う。
効果を高める留意点
  • 薬剤は土壌中の水分と反応しガスが発生するので混和後の散水を十分に行う。
  • 太陽熱消毒と併用することでより高い消毒効果が得られる。

高温登熟障害対策のすすめ

年々暑くなっている日本の夏ですが、今年も暑くなる予想がされます。水稲の高温登熟障害対策として、水温管理が重要になってきます。日中は水温が上がりますので、こまめに水の入れ替えを行い水温の調整を行いましょう。

ポイント
・水入れを晩に行う ・かけ流しを行う ・落水時期を遅らせる

地区や圃場によって条件は違うので、それぞれでできる対策を行いましょう。

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堺に戻ってきて夏の暑さ、湿気の高さをしみじみ感じ、北海道の気候が恋しい今日この頃です。水分、塩分を補給して熱中症対策をしながら農作業に臨みましょう!