食品(しょくひん)安全(あんぜん)の問題(もんだい)として、トレーサビリティとの言葉(ことば)を耳(みみ)にすることも多(おお)いと思(おも)う。トレーサビリティ自体(じたい)は食品(しょくひん)に限(かぎ)らないのだが、世間(せけん)に広(ひろ)く知(し)られるようになったのは、2001年(ねん)に確認(かくにん)された通称(つうしょう)、狂牛病(きょうぎゅうびょう)の騒動(そうどう)だ。これ以降(いこう)、ウシは一頭(いっとう)ごとに生(う)まれた場所(ばしょ)から食肉(しょくにく)になって売場(うりば)に並(なら)ぶまでのすべての情報(じょうほう)をいつでも確認(かくにん)できるように個体(こたい)識別(しきべつ)番(ばん)号(ごう)が付(つ)けられるようになった。では、ウシの個体(こたい)識別(しきべつ)番(ばん)号(ごう)は何桁(なんけた)だろうか？下(した)のA・B・Cから選(えら)んでもらいたい。