それいけ!食農探検隊
保存食を自分で作ってみよう
NEW保存食を自分で作ってみよう
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おはようございます。
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おはようございます。
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みんな、おはよう。今日は自分でできる災害への備えに挑戦しよう。
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はい!
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はい!
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日本に大昔から伝わる保存食の「糒」作りに挑戦よ。
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「糒」とは何ですか?
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別の名を「干し飯」と呼ばれるご飯を干して作る物よ。アウトドア用品のお店で売られている「アルファ化米」のお兄さんかお姉さんだと思えば良いわ。用意する物は、ご飯、深めと平たい二種類のざる、保存用のしっかりふたができる容器。できれば天日干し虫除けネットも用意したいわね。
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どうやって作るんですか?
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深めのざるに入れたご飯を、水で洗って表面のぬめりを取る。ご飯粒はつぶさないようにね。
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ぬめりを取ると…。次はどうするんですか?
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平たいざるに洗ったご飯をうすく広げて、虫除けネットに入れて天日で干す。3~7日間ほど乾燥させて、パリパリになれば完成よ。固まっているところがあれば、ほぐしてパラパラにしておきましょう。ご飯はわざわざ炊かなくても、残った冷やご飯でもできるわよ。
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どうやって食べるんですか?
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そのままポリポリ食べても良いけれど、水やお湯でご飯にもどるから、お茶漬けや雑炊にするとおいしいのよ。
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どれくらい保存できるんですか?
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しっかりした容器で湿気を防げば数年間は保存できるね。
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さきほど「大昔から伝わる」と言われていましたが、いつごろからあったんですか?
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おそらく、今から3000年くらい昔、水田稲作が始まったころからだろうね。奈良時代の古事記、日本書紀、出雲国風土記のいずれにも表現は異なれど書かれているからね。
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そんなに昔から!どんな使われ方をしていたんですか?
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軽くて保存できてすぐに食べられるから、旅をするときに持ち歩くことが多かった。大活躍したのは戦国時代で、現在の大阪府藤井寺市にある道明寺で作られた「糒」は豊臣秀吉から礼状が贈られているくらいだ。
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現在ではどんな使われ方をしているんですか?
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登山食や保存食の役割は機械化された「アルファ化米」に譲る形になったし、「糒」自体も機械で乾燥させたものが多くなったけれど、お餅であんこを包んだ桜餅などのお菓子の原料として現在でも使われているよ。
補足
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本編に登場した道明寺は学問の神様として有名な菅原道真ゆかりの寺でもあり、現在でも昔ながらの天日干しによる「糒」作りをされていて、運が良ければ買うこともできます。「糒」の発想を現在の技術で育てたものともいえる「アルファ化米」は登山食、非常食から飛び出して宇宙食にもなっているんですよ。







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