ニンジンのカルボナーラ風
材料(2人分)
- ニンジン
- 中2本
- ニンニク
- 1片
- ベーコン
- 50g
- 鷹の爪
- 1本
- オリーブオイル
- 大さじ1
- 料理酒
- 大さじ1
- 顆粒コンソメ
- 小さじ1
- こしょう
- 少々
- ★卵
- 1個
- ★牛乳または豆乳
- 60ml
- ★塩
- ひとつまみ
- 粉チーズ、きざみパセリ
- お好み
作り方
- ニンジンはピーラーでリボン状にする。
ニンニクはみじん切り、ベーコンは短冊切りにする。 - フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて、香りが立つまで弱火で炒める。
鷹の爪を取りのぞき、ニンジンをしんなりするまで軽く炒める。 - 料理酒、コンソメ、こしょうを加え、ニンジンがしっとりするまで炒め、火を止める。
- ★をしっかりと混ぜ、3にそそいで具と絡める。
- 弱火にかけ、★の卵液がとろっとするまで炒めて器に盛りつける。
- お好みで粉チーズ、きざみパセリをかけて完成!
食材について
ニンジンの基本情報
ニンジン
β-カロテンの多さは緑黄色野菜の中でもトップクラスで、カロテンの名は英語の「キャロット」に由来しています。皮の近くに多く含まれているので、皮ごといただくか、薄くむいて食べましょう。
ニンジンには江戸時代に伝わった東洋系と明治以降に入ってきた西洋系があり、現在、主に流通しているオレンジ色のニンジンは、西洋種。赤く細長い「金時にんじん」は数少ない東洋系で、今でも正月料理の彩りに欠かせない食材のひとつです。他にも紫や白、黄色や10cmほどの小型種など、さまざまな品種があります。